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ルビ付きテキスト

第36話 横浜市歌・森林太郎(新字新仮名)


伏字ふせじ漢字かんじ

いちからろく小1しょういちから小6しょうろくなな中学ちゅうがくおぼえる常用じょうよう漢字かんじです。
小1,❶: 千
小2,❷: 数 , 海
小3,❸: 島 , 横 , 港
小4,❹: 果
小6,❻: 処
中学,❼: 浜 , 舟

学習がくしゅうコンテンツ 

仮名がな漢字『かんじ』(『かんじ』)のよう括弧かっこいた漢字かんじ原書げんしょ仮名がないている漢字かんじです。


作品さくひんめい横浜よこはまうた
著者ちょしゃめいもり林太郎りんたろう

わがもと❸国しまぐに
 朝日あさひかがよううみ
  つらなりそばだつ❸々しまじまなれば
   あらゆるくによりふねこそかよ

さればみなとかずおおかれど
 この❸❼よこはまにまさるあらめや
  むかしおもえば とまけむり
   ちらりほらりとてりしところ

いまはももふねもも❶❼ちふね
 とまところよや
  はてなくさかえてくらんみ
   かざたからりくるみなと

コンテンツこんてんつ 


作品さくひんめい横浜よこはまうた
著者ちょしゃめいもり林太郎りんたろう

わがもと島国しまぐに
 朝日あさひかがよううみ
  つらなりそばだつ島々しまじまなれば
   あらゆるくによりふねこそかよ

さればみなとかずおおかれど
 この横浜よこはまにまさるあらめや
  むかしおもえば とまけむり
   ちらりほらりとてりしところ

いまはももふねもも千舟ちふね
 とまところよや
  はてなくさかえてくらんみ
   かざたからりくるみなと

■ 原書情報(青空文庫) 図書カード:No.53712(新字新仮名) https://www.aozora.gr.jp/cards/000315/card53712.html https://www.aozora.gr.jp/cards/000315/files/53712_60818.html 底本:「横浜市歌」横浜市    1959(昭和34)年6月発行 入力:大野晋 校正:高瀬竜一
■ 漢字の説明( Explanation of kanji ) 

セン・
thousandさうざんど

スウ・㋙ス・▲シュ・▲サク・▲ソク・かずかぞえる・▲しばしば
numberなんばーrepeatりぴーと countかうんと

カイ・うみ
seaしーoceanおーしゃん

トウ・しま
islandあいらんど

オウ・▲コウ・よこ・▲よこたわる
sideさいど

コウ・みなと
portぽーとharborはーばー

カ・たす・てる・て・▲くだもの・▲おおせる・▲はか
fruitふるーつachieveあちーぶendえんど

ショ・▲ソ・▲ところ・▲る・▲
handlingはんどりんぐ placeぷれーすdealでぃーる withうぃず

ヒン・はま
beachびーち

シュウ・▲シュ・ふねふな
boatぼーと
(付記,Note)
※ 最初の行は音訓読みを記載しています。カタカナは音読み、ひらがなルビは訓読みです。
※ ▲は常用外の読み方です。㊥は中学・㋙は高校で習う読み方です。漢検・漢字辞典の記載に準拠しています。
※ ▲ is a non-regular reading. ㊥ is the reading learned in junior high school and ㋙ is the reading learned in high school.
■ 漢字のリンク集/書き順&意味 , stroke order:Mojinavi , Another languages:Google , Bing
1小1 ❶MojnaviGoogleBing
2小2 ❷MojnaviGoogleBing
3小2 ❷MojnaviGoogleBing
4小3 ❸MojnaviGoogleBing
5小3 ❸MojnaviGoogleBing
6小3 ❸MojnaviGoogleBing
7小4 ❹MojnaviGoogleBing
8小6 ❻MojnaviGoogleBing
9中学 ❼MojnaviGoogleBing
10中学 ❼MojnaviGoogleBing
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Q:青空文庫って、何ですか?
A:1997年に始まったボランティア活動で、誰にでもアクセスできる自由な電子本を、共有可能なものとして図書館のようにインターネット上に集めようとしております。現在は、日本国内で著作権保護期間の満了した作品を中心に、ボランティアのみなさんの力によって電子化作業を進めています。青空文庫はそういった電子化活動のための、またその成果物をアーカイヴしておくための場でもあり、そこからコピーされた本の集成や活用事例もまた〈青空文庫〉と呼ばれることがあります。
Q: What is Aozora Bunko?
A: The volunteer activities, which began in 1997, the free e-book that can be accessed by anyone in, we are going to gather on the Internet like a library as a thing that can be shared. Currently, we are proceeding with digitization work with the help of volunteers, focusing on works whose copyright protection period has expired in Japan. Aozora Bunko is a place for such digitization activities and for archiving the deliverables, and the collection and use cases of books copied from it are also sometimes called “Aozora Bunko”.
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