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ダイ69ワ キ ナシ キク・キタ ムラ シ カイ


■ 学習ガクシュウコンテンツ  


作品サクヒン名メイ:鬼キ無ナシ菊キク
著者チョシャ名メイ:北キタ村ムラ 四シ海カイ

 信州『シンシュウ』の戸隠『トガクシ』❶❼サンロクなる鬼❹村『キナシムラ』といユう⓫村『ヘキソン』はワ、❼❸ヒショ❷チとして中々『ナカナカ』佳『ヨ』い土❷『トコロ』である、❷❷ジブンはワ❷スウ❶ネン前『ゼン』の❷ナツのこと脚❶『カッケ』の為『タ』め、❺❹ホヨウがてらに、❷スウ❷❷シュウカン、⓫❷『ココ』に⓫留『トウリュウ』していた❸コトがあった。
 ⓫『アル』❶ヒの❸コト、❷❷ジブンはワ❷❹ヒルメシを喫『タ』べて後『ノチ』、あまりの徒❹『トゼン』に、❼ナグサみ❷❷ハンブン、❷イマも❻サカりと❸ニワに咲乱『サキミダ』れている❶アカい❷ナツ❼ギクを❶ニ❶サン枝『シ』❶折『タオ』って❷キて、❼トコの❷マの❶❼カビンに活『イ』けてみた、やがてそれなりに❷❷ジブンはワふらりと❸❸ヤドヤを❶デて、❶ヤマの❷ホウへエ❹❷サンポに❷イったのである、❶ニ❷❷ジカンばかりして❸❸ヤドヤへエ❷カエった、直『ス』ぐ❷❷ジブンの❸❸ヘヤへエ❶ハイると❻ワタクシはワ❼オドロいた、先❻『サッキ』活『イ』けたばかりの❷ナツ❼ギクが最早『モウ』萎『シオ』れていたのだ、❶体『イッタイ』❷ナツ❼ギクといユう❶ハナはワ、そう中々『ナカナカ』萎『シオ』れるものでない、それが、ものの❶ニ❷❷ジカンも経『ヘ』ぬ❷『アイダ』にかかる有様『アリサマ』となったので、❻ワタクシも❷ナンだか❶❹イッシュいやな心持『ココロモチ』がして、その❶ヒはワそれなり❷処『ドコ』へエも❶デず過『スゴ』した、しかし幸『サイワイ』と❷❸ナニゴトも❹ナく❻❶ヨクジツになったが、未『マ』だ昨❶『キノウ』の❸コトが❷『ナン』だか❶キに懸『カカ』るので、矢張『ヤハリ』❸❶シュウジツ❷居『イエイ』して❻クラしたが、その❶ヒも❹❻ベツダン❹❸ヘンジも起『オコ』らなかった、すると、その❻❶ヨクジツ丁度『チョウド』❶❶ミッカ❶メの❷アサ、❼❹トツゼン❻ワタクシの❸❷ジッカから❶❷テガミで、従兄『イトコ』が❸シんだことを❷シらして❷キた、書中『ショチュウ』にある❸シんだ❶ヒや❻❺コクゲンが、⓫度『チョウド』❻ワタクシが活『イ』けた❷ナツ❼ギクの萎『シオ』れた❷トキに❼❷フゴウするので、未『イマ』だに❷❷ジブンはワ❹❷❹フシギの❸カンに堪『タ』えぬのである。

■ コンテンツこんてんつ  


作品サクヒン名メイ:鬼キ無ナシ菊キク
著者チョシャ名メイ:北キタ村ムラ 四シ海カイ

 信州シンシュウのノ戸隠トガクシ山麓サンロクなるナル鬼無村キナシムラとトいユうウ僻村ヘキソンはワ、避暑ヒショ地チとしてトシテ中々ナカナカ佳ヨいイ土地トコロでデあるアル、自分ジブンはワ数スウ年ネン前ゼンのノ夏ナツのノことコト脚気カッケのノ為タめメ、保養ホヨウがてらガテラにニ、数スウ週間シュウカン、此地ココにニ逗留トウリュウしてシテいたイタ事コトがガあったアッタ。
 或アル日ヒのノ事コト、自分ジブンはワ昼飯ヒルメシをヲ喫タべてベテ後ノチ、あまりアマリのノ徒然トゼンにニ、慰ナグサみミ半分ハンブン、今イマもモ盛サカりリとト庭ニワにニ咲乱サキミダれてレテいるイル赤アカいイ夏ナツ菊ギクをヲ二ニ三サン枝シ手折タオってッテ来キてテ、床トコのノ間マのノ花瓶カビンにニ活イけてケテみたミタ、やがてヤガテそれなりソレナリにニ自分ジブンはワふらりフラリとト宿屋ヤドヤをヲ出デてテ、山ヤマのノ方ホウへエ散歩サンポにニ行イったッタのでノデあるアル、二ニ時間ジカンばかりバカリしてシテ宿屋ヤドヤへエ帰カエったッタ、直スぐグ自分ジブンのノ部屋ヘヤへエ入ハイるとルト私ワタクシはワ驚オドロいたイタ、先刻サッキ活イけたケタばかりバカリのノ夏ナツ菊ギクがガ最早モウ萎シオれてレテいたイタのだノダ、一体イッタイ夏ナツ菊ギクとトいユうウ花ハナはワ、そうソウ中々ナカナカ萎シオれるレルものモノでないデナイ、それがソレガ、もののモノノ二ニ時間ジカンもモ経ヘぬヌ間アイダにニかかるカカル有様アリサマとトなったナッタのでノデ、私ワタクシもモ何ナンだかダカ一種イッシュいやイヤなナ心持ココロモチがガしてシテ、そのソノ日ヒはワそれなりソレナリ何処ドコへエもモ出デずズ過スゴしたシタ、しかしシカシ幸サイワイとト何事ナニゴトもモ無ナくク翌日ヨクジツにニなったナッタがガ、未マだダ昨日キノウのノ事コトがガ何ナンだかダカ気キにニ懸カカるルのでノデ、矢張ヤハリ終日シュウジツ家居イエイしてシテ暮クラしたシタがガ、そのソノ日ヒもモ別段ベツダン変事ヘンジもモ起オコらラなかったナカッタ、するとスルト、そのソノ翌日ヨクジツ丁度チョウド三日ミッカ目メのノ朝アサ、突然トツゼン私ワタクシのノ実家ジッカからカラ手紙テガミでデ、従兄イトコがガ死シんだンダことコトをヲ知シらしてラシテ来キたタ、書中ショチュウにニあるアル死シんだンダ日ヒやヤ刻限コクゲンがガ、恰度チョウド私ワタクシがガ活イけたケタ夏ナツ菊ギクのノ萎シオれたレタ時トキにニ符合フゴウするスルのでノデ、未イマだにダニ自分ジブンはワ不思議フシギのノ感カンにニ堪タえぬエヌのでノデあるアル。

■ 原書情報(青空文庫) 図書カード:No.49241(新字新仮名) https://www.aozora.gr.jp/cards/001357/card49241.html https://www.aozora.gr.jp/cards/001357/files/49241_33008.html
★★★ 各小説投稿サイトへのリンク集(各投稿サイトでも公開しています) ★★★
Q:青空文庫って、何ですか?
A:1997年に始まったボランティア活動で、誰にでもアクセスできる自由な電子本を、共有可能なものとして図書館のようにインターネット上に集めようとしております。現在は、日本国内で著作権保護期間の満了した作品を中心に、ボランティアのみなさんの力によって電子化作業を進めています。青空文庫はそういった電子化活動のための、またその成果物をアーカイヴしておくための場でもあり、そこからコピーされた本の集成や活用事例もまた〈青空文庫〉と呼ばれることがあります。
Q: What is Aozora Bunko?
A: The volunteer activities, which began in 1997, the free e-book that can be accessed by anyone in, we are going to gather on the Internet like a library as a thing that can be shared. Currently, we are proceeding with digitization work with the help of volunteers, focusing on works whose copyright protection period has expired in Japan. Aozora Bunko is a place for such digitization activities and for archiving the deliverables, and the collection and use cases of books copied from it are also sometimes called “Aozora Bunko”.
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