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ルビ付きテキスト

ダイ75ワ ホノオ ノ キサイ・スエキチ ヤス ジ


学習ガクシュウコンテンツ 


作品サクヒンメイホノオキサイ
著者チョシャメイ末吉スエキチ ヤス

トオ/\キエ
⓫❶ウシミつのモリオク
白⓫『ビヤクタン』ほのにくゆり
木⓫❷『コサヂ』しづきゴロほひ。
⓫魅『スダマ』ユメにふれて
『カヘ』りし『ワレ』かの❷❷ココチ
⓫月❼『サツキヤミ』❼❶レイキばしる
❷❷ヤハン『ヌカ』れて
コラガタムネ❼❶『くるひゞ』
ヒナよばふ❹❷ヤケノ⓫❶キギシ

ヤミニラか きらに
❷❶ノビ❷❶トオビ
青❶魂『アオヒダマ』――あなやの❼❼セツナ
⓫❼『ナホシビ』ゆらにユラぎつ
⓫❷『サンカ』咽喉『ノミド』をあふれて
クル❷❷ゴゴチ❶❺テマネき、
いとフカヤミのをちに
ミトチイさき『ホノホ』『キサイ』
五十年『イソヂ』のわがウタ
上下『カミシモ』❺⓫エイゴウ
うるはしくも❼妙『イミジ』く。
❹❼フメツ光明『ヒカリ』ミヤ
常虹『トコニジ』御座『ミクラ』『ヘ』
われ生命『イノチ』❶❸オウジャ
『イツ』かれむほのほの『キサイ』
モウ『クワ』天衣『テンネ』左❶『ユンデ』
着代『キカヘ』をすむる『ジヤウ』素振『ソブリ』よ。

このトキ白⓫『シラハヤ』とびて
『アメ』拍❶『ハデ』『ネ』もす
くつがへれイマのこの
ワレこそ理想『オモヒ』ミヤ
ひとり❶❸オウジャなるぞ。
エンそはゆるもの
『アブラ』しぼるものか。
し、『キサイ』『マヰ』る。
けても人❸『ジンセ』ソトくべし。

コンテンツこんてんつ 


作品サクヒンメイホノオキサイ
著者チョシャメイ末吉スエキチ ヤス

トオ/\キエ
丑三ウシミモリオク
白檀ビヤクタンにくゆりニクユリ
木薩地コサヂしづきシヅキゴロ
魑魅スダマユメふれてフレテ
カヘりしリシワレ心地ココチ
皐月闇サツキヤミ霊気レイキばしるバシル
夜半ヤハンヌカれてレテ
コラガタムネ狂火クルヒヾ
ヒナよばふヨバフ焼野ヤケノ雉子キギシ

ヤミニラ きらにキラニ
野火ノビ遠火トオビ
青火魂アオヒダマ――あなやアナヤ刹那セツナ
魄霊ナホシビゆらユラユラぎつギツ
讃歌サンカ咽喉ノミドあふれてアフレテ
クル心地ゴゴチ手招テマネ
いとイトフカヤミのをノヲちにチニ
ミトチイさきサキホノホキサイ
五十年イソヂわがワガウタ
上下カミシモ永劫エイゴウ
うるウルはしくハシク霊妙イミジ
不滅フメツ光明ヒカリミヤ
常虹トコニジ御座ミクラ
われワレ生命イノチ王者オウジャ
イツかれむカレムほのほホノホキサイ
モウクワ天衣テンネ左手ユンデ
着代キカヘむるムルジヤウ素振ソブリ

このコノトキ白隼シラハヤとびトビ
アメ拍手ハデもすモス
くつがへれクツガヘレイマこのコノ
ワレこそコソ理想オモヒミヤ
ひとりヒトリ王者オウジャなるナル
エンそはソハゆるユルものモノ
アブラしぼるシボルものかモノカ
キサイマヰ
けてケテ人世ジンセソトくべしクベシ

■ 原書情報(青空文庫) 図書カード:No.54502(新字旧仮名) https://www.aozora.gr.jp/cards/001607/card54502.html https://www.aozora.gr.jp/cards/001607/files/54502_64356.html
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Q:青空文庫って、何ですか?
A:1997年に始まったボランティア活動で、誰にでもアクセスできる自由な電子本を、共有可能なものとして図書館のようにインターネット上に集めようとしております。現在は、日本国内で著作権保護期間の満了した作品を中心に、ボランティアのみなさんの力によって電子化作業を進めています。青空文庫はそういった電子化活動のための、またその成果物をアーカイヴしておくための場でもあり、そこからコピーされた本の集成や活用事例もまた〈青空文庫〉と呼ばれることがあります。
Q: What is Aozora Bunko?
A: The volunteer activities, which began in 1997, the free e-book that can be accessed by anyone in, we are going to gather on the Internet like a library as a thing that can be shared. Currently, we are proceeding with digitization work with the help of volunteers, focusing on works whose copyright protection period has expired in Japan. Aozora Bunko is a place for such digitization activities and for archiving the deliverables, and the collection and use cases of books copied from it are also sometimes called “Aozora Bunko”.
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