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ダイ80ワ カイガラ ツイホウ カイジョウ ニッキ ノ ジョ・ミナカミ タキタロウ


■ 学習ガクシュウコンテンツ  


作品サクヒン名メイ:貝殼カイガラ追放ツイホウ「海上カイジョウ日記ニッキ」の序ジョ
著者チョシャ名メイ:水上ミナカミ 瀧太郎タキタロウ

 ❶❶タイショウ❷❶ガンネンの❷アキ❷❷ホクベイ❷❻ガッシュウ⓫コクに❼ワタり❷ドウ❶サン❶ネンの❹❷ショカの❼コロ⓫マデ❷❸トウブマサチュセツ❸シュウケムブリツヂの⓫❶ガッコウ❶チョウの❶❸ゲシュクの❶ニ❸カイに❶イチ❶ネンあまりを❸オクった❷アイダに❷カいたものを❸アツめて❶⓫イッサツとした。
 その❼コロ❷❷ジブンはワそれ⓫マデに❷カいた❷❷ジブンの❷❸サクヒンの❼❺コチョウと⓫ゲン⓫キに❹❼ヒヤアセを⓫オボえると❷❷ドウジに❸セ❶ジョウ❷オコナはワるる❶❹ショウセツ⓫ギ❸キョク❺❻ヒョウロンの❹タグイの❶コ⓫リ❼コウと⓫ドウ⓫カツに⓫イヤ⓫ケがさし❶マづ❹ツトめて❷❷ジブンの❸モってゐイる❺❸カンシュウ❹テキの❺❼ギコウを❼❻フリスてようと❷カンガへエた。❸⓫イワユル❶❹ショウセツらしい❶❹ショウセツやお❼❺シバイらしい⓫ギ❸キョクと❺❼ゼツエンする⓫タめの❸❹ショウキョク❹テキ❶❻シュダンとして❶❷ニッキを❷シルす❷ココロ❸モチで❷カいて❶ミようと❷オモった。この❸アツマリに⓫オサめた❶ヨン⓫ペンはワ❶テ❸ナライ⓫ゾウ❷シのつもりで❷カいた⓫オビタダしい❷ゲン❼コウの❶ナカの❶イチ❸ブである。「❷❶センチュウ」と「❷❻ドウソウ」はワ❶❼チュウトで⓫イヤになって止『ヤ』めたのを❷アトに❹❸カヒツ❼コウ❼リョウし「⓫ニレの❻⓫ジュイン」はワその❼コロの❶❷ニッキの❶ナカから❸ヒロひイ❸アツめた❼カノ❷チの❷ナツの❶❹ショウケイを⓫ジョしたものでこれだけはワ❷アタラしく❷カいたと⓫イふウ❷ホウが❺テキ⓫トウかもしれない。いづズれにしても❷❸サクヒンの❷❺ナイヨウを❹ナす❺❹ソザイはワ❷❷ジブンの❸❺ソウゾウの❸❹ショサンであるからこれを❷❷ジブンの❶❷ニッキと❻ヨぶ❸コトはワ❶⓫デキないが❻❷ソウサクの❺❸タイドに❻イタってはワ❸❸リョカクが❸⓫ヤドヤの❶❷イッシツにその❶ヒその❶ヒの❶❷ケンブンを❶❸テチョウに❷シルすのとかはワらなかった。❸ヒョウ❸ジョウ❼❼コタンに❺スぐるの⓫ソシリはワ❷❸サクシャが❼アマんじて❸ウくるところである。この❸タビ❶⓫イッサツに⓫マトめて❶❺シュッパンする❸コトになったので❶ニ❸ド❶サン❸ド❼クリ❸カエして⓫ヨんだが❹❸⓫アイカワラズ❷❷ジブンを⓫❶マンソクさせなかった。こんなものを❶ホンにするのはワ❼ハズカしくもあるが❷❷ドウジに❼マタこれらの❷❸サクヒンを❷カいた⓫❷トウジの❷❷ジブン❷❸ジシンを⓫ナツカしむよすがとして❸❶サスガに❻スて❻ガタくも❷オモはワれる。❷フユはワ❷ユキに❼ウズもれ❷ナツはワ❼アセに❼コラへエ❻ガタき⓫ニレの❻⓫ジュインの❺マズしき❶ゲ❸シュクの❷❸ニシムキの❻マドに❻ツクエを❼スゑエて⓫ガク❸ギョウの⓫ヨ❼カに❸フデを❼トった❷❷ジブンの❻スガタが⓫⓫ホウフツとして❼ウカんで⓫クる。この❸アツマリを❸ヨに❶ダす❸コトになったのも❸シュとして❷❷ジブン❷❸ジシンを❺カギりなく⓫コイしく❷オモふウ❷ココロ❸モチに❺モトヅくのである。(❶❶タイショウ❶ロク❶ネンの❷アキ)

   ――「❶❶ミタ❶⓫ブンガク」❶❶タイショウ❶ロク❶ネン❶ジュウ❶イチ❶ガツ⓫ゴウ

■ コンテンツこんてんつ  


作品サクヒン名メイ:貝殼カイガラ追放ツイホウ「海上カイジョウ日記ニッキ」のノ序ジョ
著者チョシャ名メイ:水上ミナカミ 瀧太郎タキタロウ

 大正タイショウ元年ガンネンのノ秋アキ北米ホクベイ合衆ガッシュウ國コクにニ渡ワタりリ同ドウ三サン年ネンのノ初夏ショカのノ頃コロ迄マデ東部トウブマサチュセツまさちゅせつ州シュウケムブリツヂけむぶりつぢのノ學校ガッコウ町チョウのノ下宿ゲシュクのノ二ニ階カイにニ一イチ年ネンあまりアマリをヲ送オクったッタ間アイダにニ書カいたイタものモノをヲ集アツめメてテ一册イッサツとトしたシタ。
 そのソノ頃コロ自分ジブンはワそれソレ迄マデにニ書カいたイタ自分ジブンのノ作品サクヒンのノ誇張コチョウとト衒ゲン氣キにニ冷汗ヒヤアセをヲ覺オボえるエルとト同時ドウジにニ世セ上ジョウ行オコナはワるるルル小説ショウセツ戲ギ曲キョク評論ヒョウロンのノ類タグイのノ小コ悧リ巧コウとト恫ドウ愒カツにニ厭イヤ氣ケがガさしサシ先マづヅ努ツトめメてテ自分ジブンのノ持モってッテゐイるル慣習カンシュウ的テキのノ技巧ギコウをヲ振捨フリスてテようヨウとト考カンガへエたタ。所謂イワユル小説ショウセツらしいラシイ小説ショウセツやヤおオ芝居シバイらしいラシイ戲ギ曲キョクとト絶縁ゼツエンするスル爲タめメのノ消極ショウキョク的テキ手段シュダンとしてトシテ日記ニッキをヲ記シルすス心ココロ持モチでデ書カいてイテ見ミようヨウとト思オモったッタ。このコノ集アツマリにニ收オサめたメタ四ヨン篇ペンはワ手テ習ナライ艸ゾウ紙シのノつもりツモリでデ書カいイたタ夥オビタダしいシイ原ゲン稿コウのノ中ナカのノ一イチ部ブでデあるアル。「船中センチュウ」とト「同窓ドウソウ」はワ中途チュウトでデ厭イヤにニなってナッテ止ヤめたメタのをノヲ後アトにニ加筆カヒツ稿コウ了リョウしシ「楡ニレのノ樹蔭ジュイン」はワそのソノ頃コロのノ日記ニッキのノ中ナカからカラ拾ヒロひイ集アツめたメタ彼カノ地チのノ夏ナツのノ小景ショウケイをヲ敍ジョしたシタものモノでデこれコレだけダケはワ新アタラしくシク書カいたイタとト云イふウ方ホウがガ適テキ當トウかもカモしれシレないナイ。いイづズれレにニしてもシテモ作品サクヒンのノ内容ナイヨウをヲ成ナすス素材ソザイはワ自分ジブンのノ想像ソウゾウのノ所産ショサンでデあるアルからカラこれコレをヲ自分ジブンのノ日記ニッキとト呼ヨぶブ事コトはワ出來デキないナイがガ創作ソウサクのノ態度タイドにニ至イタってッテはワ旅客リョカクがガ旅舍ヤドヤのノ一室イッシツにニそのソノ日ヒそのソノ日ヒのノ見聞ケンブンをヲ手帳テチョウにニ記シルすスのとノトかカはワらなかったラナカッタ。平ヒョウ調ジョウ枯淡コタンにニ過スぐるグルのノ譏ソシリはワ作者サクシャがガ甘アマんじてンジテ受ウくるクルところトコロでデあるアル。このコノ度タビ一册イッサツにニ纏マトめてメテ出版シュッパンするスル事コトにニなったナッタのでノデ二ニ度ド三サン度ド繰クリ返カエしてシテ讀ヨんだンダがガ不相變アイカワラズ自分ジブンをヲ滿足マンソクさせサセなかったナカッタ。こんなコンナものモノをヲ本ホンにニするスルのノはワ羞ハズカしくシクもモあるアルがガ同時ドウジにニ又マタこれらコレラのノ作品サクヒンをヲ書カいたイタ當時トウジのノ自分ジブン自身ジシンをヲ懷ナツカしむシムよすがヨスガとトしてシテ流石サスガにニ捨スてテ難ガタくもクモ思オモはワれるレル。冬フユはワ雪ユキにニ埋ウズもれモレ夏ナツはワ汗アセにニ堪コラへエ難ガタきキ楡ニレのノ樹蔭ジュインのノ貧マズしきシキ下ゲ宿シュクのノ西向ニシムキのノ窓マドにニ机ツクエをヲ据スゑエてテ學ガク業ギョウのノ餘ヨ暇カにニ筆フデをヲ執トったッタ自分ジブンのノ姿スガタがガ彷彿ホウフツとしてトシテ浮ウカんでンデ來クるル。このコノ集アツマリをヲ世ヨにニ出ダすス事コトにニなったナッタのもノモ主シュとしてトシテ自分ジブン自身ジシンをヲ限カギりリなくナク戀コイしくシク思オモふウ心ココロ持モチにニ基モトヅくクのでノデあるアル。(大正タイショウ六ロク年ネンのノ秋アキ)

   ――「三田ミタ文學ブンガク」大正タイショウ六ロク年ネン十ジュウ一イチ月ガツ號ゴウ

■ 原書情報(青空文庫) 図書カード:No.42142(旧字旧仮名) https://www.aozora.gr.jp/cards/000800/card42142.html https://www.aozora.gr.jp/cards/000800/files/42142_17585.html
★★★ 各小説投稿サイトへのリンク集(各投稿サイトでも公開しています) ★★★
Q:青空文庫って、何ですか?
A:1997年に始まったボランティア活動で、誰にでもアクセスできる自由な電子本を、共有可能なものとして図書館のようにインターネット上に集めようとしております。現在は、日本国内で著作権保護期間の満了した作品を中心に、ボランティアのみなさんの力によって電子化作業を進めています。青空文庫はそういった電子化活動のための、またその成果物をアーカイヴしておくための場でもあり、そこからコピーされた本の集成や活用事例もまた〈青空文庫〉と呼ばれることがあります。
Q: What is Aozora Bunko?
A: The volunteer activities, which began in 1997, the free e-book that can be accessed by anyone in, we are going to gather on the Internet like a library as a thing that can be shared. Currently, we are proceeding with digitization work with the help of volunteers, focusing on works whose copyright protection period has expired in Japan. Aozora Bunko is a place for such digitization activities and for archiving the deliverables, and the collection and use cases of books copied from it are also sometimes called “Aozora Bunko”.
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