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ダイ82ワ ショウライ ノ ニホン・ナカエ チョウミン


学習ガクシュウコンテンツ 


作品サクヒンメイ将来ショウライ日本ニホン
    再版サイハンジョ
著者チョシャメイ中江ナカエ 篤介チョウミン

 ❹❶クマモト❹❹トクトミクン❶❼イチロウ、さきに❶❷イッショアラわし、ダイして『❻❷ショウライ❶❶ニホン』とう。❷❺カッパンオコなわれ、いくばくもなくくす。まさにまた❺❷ハンコウせんとし、たりてジョう。けてこれをむに、けだし❷❷キンジ❹❷エイコク⓫❶『セキガク』スペンサー❷❸バンブツツイ❸❹カセイセツジュツし、さらに❻❸ソウイ❸❷ハツメイするところあり。よってもってわが『クニ』❺❸セイド❶❸ブンブツジツカナラずまさになるべき⓫々ウンヌンサマロンず。すこぶる❺❼セイビキワめ、❶❹ブンジまた⓫⓫『エントウ』なり。オオいに⓫屈『キックツ』ナンなるモノシナコトにし、❷❸ドクシャをしてオボえずカイショウさしむ。キミ『ヨワイ』わずかにジュウ。しかるに❶❼ガクショク❹⓫『フエン』なる、❹❺ロウシシュクジュもいまだオヨぶにヤスからざるところのものあり。まことに❼❻イケイすべきなり。およそヒト❶❹ブンジジョするモノシンセイこれを『ホ』め、またカナラ揚攉『ヨウカク』をなすべきあり。しからずんば、いたずらにフデ『ト』りて❺❸サンビ『ノ』べ、もってめを『フサ』ぐ。⓫❷『バンキン』❶❺ブンシ❺々オウオウにしてしかり。これ直諛『チョクユ』なるのみ。のはなはだらざるところなり。これをもってたりモノあるごとにおおむねみなしてオウぜず。イマトクトミクンゴウ『ヨ』むにオヨんで❸⓫カンタン『オ』くことあたわず。❺❺ハカクヒトコトをなさざるをず。すなわちこれをショし、もってこれを『カエ』す。
  ❷❹メイジジュウネンイチガツ❶❼チュウジュン

  ❷❷コウチ ❶❼ナカエ❼❼チョウミン セン

コンテンツこんてんつ 


作品サクヒンメイ将来ショウライ日本ニホン
    再版サイハンジョ
著者チョシャメイ中江ナカエ 篤介チョウミン

 熊本クマモト徳富トクトミクン一郎イチロウさきサキ一書イッショアラわしワシダイしてシテ将来ショウライ日本ニホン活版カッパンオコなわれナワレいくばくイクバクなくナクくすクスまさにマサニまたマタ版行ハンコウせんセンたりタリジョけてケテこれコレけだしケダシ近時キンジ英国エイコク碩学セキガクスペンサーすぺんさー万物バンブツツイ化成カセイセツジュツさらにサラニ創意ソウイ発明ハツメイするスルところトコロありアリよってヨッテもってモッテわがワガクニ制度セイド文物ブンブツジツカナラまさにマサニなるナルべきベキ云々ウンヌンサマロンすこぶるスコブル精微セイビキワ文辞ブンジまたマタ婉宕エントウなりナリオオいにイニ佶屈キックツナンなるナルモノシナコト読者ドクシャしてシテオボえずエズカイショウさしむサシムキミヨワイわずかワズカジュウしかるにシカルニ学殖ガクショク富衍フエンなるナル老師ロウシ宿シュクジュいまだイマダオヨヤスからカラざるザルところトコロものモノありアリまことにマコトニ畏敬イケイべきベキなりナリおよそオヨソヒト文辞ブンジジョするスルモノシンセイこれコレまたマタカナラ揚攉ヨウカクなすナスべきベキありアリしからシカラずんばズンバいたずらにイタズラニフデ賛美サンビもってモッテフサ輓近バンキン文士ブンシ往々オウオウしてシテしかりシカリこれコレ直諛チョクユなるナルのみノミはなはだハナハダざるザルところトコロなりナリこれコレをもってヲモッテたりタリモノあるアルごとゴトおおむねオオムネみなミナしてシテオウぜずゼズイマトクトミクンゴウオヨんでンデ感歎カンタンことコトあたわずアタワズ破格ハカクヒトコトなさナサざるザルすなわちスナワチこれコレショもってモッテこれコレカエ
  明治メイジジュウネンイチガツ中旬チュウジュン

  高知コウチ 中江ナカエ篤介チョウミン セン

■ 原書情報(青空文庫) 図書カード:No.49692(新字新仮名) https://www.aozora.gr.jp/cards/001212/card49692.html https://www.aozora.gr.jp/cards/001212/files/49692_34820.html
★★★ 各小説投稿サイトへのリンク集(各投稿サイトでも公開しています) ★★★
Q:青空文庫って、何ですか?
A:1997年に始まったボランティア活動で、誰にでもアクセスできる自由な電子本を、共有可能なものとして図書館のようにインターネット上に集めようとしております。現在は、日本国内で著作権保護期間の満了した作品を中心に、ボランティアのみなさんの力によって電子化作業を進めています。青空文庫はそういった電子化活動のための、またその成果物をアーカイヴしておくための場でもあり、そこからコピーされた本の集成や活用事例もまた〈青空文庫〉と呼ばれることがあります。
Q: What is Aozora Bunko?
A: The volunteer activities, which began in 1997, the free e-book that can be accessed by anyone in, we are going to gather on the Internet like a library as a thing that can be shared. Currently, we are proceeding with digitization work with the help of volunteers, focusing on works whose copyright protection period has expired in Japan. Aozora Bunko is a place for such digitization activities and for archiving the deliverables, and the collection and use cases of books copied from it are also sometimes called “Aozora Bunko”.
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